BTOパソコンと言ってもメーカーによって差があります。
大手 BTO パソコンメーカーでも、パーツの選択肢はそれほどなく、個々のパーツのメーカーすら不明なこともあります。
選択肢が用意されていて、その中から選んでいくという感じですが、その選択肢の幅があまり広くないのが普通のBTOパソコンです。
CTOパソコン
VSPECではCTOパソコンと呼ばれる、注文された通りのパーツで設計して組み立てるというコンセプトになっています。
現在使っているパソコンのハードディスクやSSDが流用できます。
ハードディスクや SSD を搭載しない構成でも組み立ててくれます。
容量が余っていて、同じPC環境で新しいパソコンを使いたいなら現在のSSD・ハードディスクを、そのまま新しいパソコンに入れたほうが便利でしょう。
一部パーツなしも可
普通の BTO パソコンメーカーで、SSDなし、ハードディスクなし、などの構成を取ることはできません。
全てのパーツを組み込まなければいけないことになっているのが普通です。
VSPECでは、SSDなし、ハードディスクなしなどの構成で注文可能になっています。
後は手持ちのパーツを接続すれば使うことができます。そうすれば性能がアップした状態で新しいパソコンで今までの環境を移行することができます。
ここまで融通の利くBTOパソコンメーカーも珍しいです。
選択肢にないパーツでも注文することは可能で、見積もり画面で、お客様情報記入ページで備考に記入すればOKです。
VSPECはBTOパソコンメーカーと言いながら、自作パソコンにもかなり近いスタンスをとっています。
パーツを集めてもらい、好みのパソコンを組み立ててもらうといったコンセプトとみていいでしょう。
自作パソコンの一番のデメリットである自己責任、取り付け失敗のリスクがありません。
初期不良期間は出荷日から2週間で無償修理期間は1年間で購入後のフォローも万全です。
自作パソコンやパソコンパーツに詳しい人でも、VSPECはその要求に耐えられるBTOパソコンメーカーと言ってもいいでしょう。