フルカスタマイズBTO VSPEC:究極のカスタマイズを実現する革新的サービス

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フルカスタマイズBTOパソコン VSPECは、パソコン購入の新たな選択肢として注目を集めている。一般的なBTOパソコンとは異なり、VSPECはより自由度の高いCTO(Configure To Order)方式を採用している。

VSPEC

BTOパソコンとは、Build To Orderの略で、注文に応じて組み立てるシステムだ。しかし、大手BTOパソコンメーカーでさえ、パーツの選択肢は限られており、個々のパーツのメーカーが不明なこともある。多くのBTOは、用意された選択肢の中から選ぶ形式で、その幅はさほど広くない。

一方、CTOはConfigure To Orderの略で、注文仕様生産方式と呼ばれる。BTOと似ているが、より顧客主導の販売形態だ。ユーザーが希望する仕様を先に提示し、それに合うPCをメーカーが提案し、メーカーが受諾すれば生産、販売という流れになる。

VSPECは、このBTOの概念をさらに進化させた形だと言える。注文された通りのパーツで設計し組み立てるというコンセプトを持つ。これにより、ユーザーはより細かな要望を反映したPCを手に入れられる。

目次

BTOとCTOの違い:顧客主導のカスタマイズ

BTOとCTOの違いは、主導権がメーカー側にあるか顧客側にあるかという点だ。BTOはメーカーが提案した仕様から選択していくのに対し、CTOはユーザーが仕様を決定する。VSPECはこのCTOの特徴を最大限に活かし、より高い自由度を実現している。

このようなフルカスタマイズシステムの利点は、ユーザーの具体的なニーズや予算に合わせて最適なPCを構築できる点にある。不要な機能を省いてコストを抑えたり、特定の用途に特化した高性能パーツを選択したりと、柔軟な対応が可能だ。

自作に近いアプローチ:VSPECのユニークな位置づけ

フルカスタマイズBTOパソコン VSPECは、従来のBTOパソコンの概念を大きく覆す革新的なサービスだ。BTOとは「Build To Order」の略で、注文に応じて組み立てるシステムだ。VSPECはその枠を超え、自作パソコンに近いスタンスを取っている。

通常のBTOパソコンメーカーでは、全てのパーツを組み込むことが前提となっている。しかし、VSPECではSSDやハードディスクなしの構成で注文できる。これにより、手持ちのパーツを後から接続し、性能アップした状態で新しいパソコンに今までの環境を移行できる。

さらに、VSPECの特筆すべき点は、選択肢にないパーツでも注文可能なことだ。見積もり画面のお客様情報記入ページの備考欄に記入するだけでよい。このような柔軟性を持つBTOパソコンメーカーは珍しい。

VSPECのコンセプトは、パーツを集めてもらい、好みのパソコンを組み立ててもらうというものだ。これは自作パソコンに近いアプローチだが、自作の最大のデメリットである自己責任や取り付け失敗のリスクがない。

アフターサービスも充実しており、初期不良期間は出荷日から2週間、無償修理期間は1年間と、購入後のフォローも万全だ。

VSPECは、自作パソコンやパソコンパーツに詳しい人の要求にも応えられるBTOパソコンメーカーと言える。しかし、その柔軟性は初心者にとっても魅力的だ。必要なパーツだけを選び、不要なものは省くことで、コストパフォーマンスの高いパソコンを入手できる。

ユーザーのニーズが多様化する中、VSPECのようなフルカスタマイズサービスは、個々のユーザーに最適化されたパソコンを提供する新たな選択肢となっている。
自作パソコンの利点を取り入れつつ、専門知識がなくても安心して利用できる。

圧倒的な選択肢:331種類のPCケースと1,900種類以上のパーツ

VSPECは、パソコン購入の新たな地平を切り開く革新的なサービスだ。注文に応じて組み立てる従来のBTOの概念を、VSPECは極限まで推し進めた形と言える。

2024年6月時点で、331種類のPCケースと1,900種類以上のPCパーツから自由に選択できる。この圧倒的な選択肢の数は、他のBTOパソコンメーカーと一線を画す。PCケースとは、パソコンの内部パーツを収納し保護する外装部分を指す。これほど多様なケースを用意し、ユーザーの美的感覚や設置場所の制約にも細やかに対応する。

性能面でも、VSPECは高い水準を実現している。例えば、マザーボード(パソコンの主要パーツを接続する基板)の選択によっては、128GBという大容量のメモリ搭載も可能だ。データ処理や複数のアプリケーション同時実行などで高い性能を発揮する。

パソコンに詳しい上級者だけでなく、自分の用途に最適化されたパソコンを求める一般ユーザーにとっても魅力的だ。

VSPECが対応する用途は多岐にわたる。ゲームパソコンは高性能なグラフィックカードと冷却システムを備え、デイトレパソコンは複数のモニターに対応する。静音パソコンは低騒音ファンと効率的な冷却設計を採用し、ワークステーションは高度な計算処理に適した構成を提供する。

映像編集パソコンは高速なCPUと大容量ストレージを、オーディオパソコンは高品質な音声出力と低ノイズ電源を重視する。キューブパソコンはコンパクトな筐体に高性能パーツを詰め込み、省スペース性と性能を両立させる。

VSPECの強みは、こうした多様なニーズに対して、細部まで行き届いたカスタマイズを可能にする点にある。一般的なBTOパソコンショップでは、いくつかの選択肢から選ぶ程度のカスタマイズしかできないことが多い。しかしVSPECでは、ほぼ全てのパーツをユーザーが自由に選択できる。

「なし」オーダーの革新性:柔軟なカスタマイズの実現

VSPECは、ユーザーのニーズに合わせた柔軟なカスタマイズが可能だ。注文プロセスは、ホームページから希望のスペックに近い商品を選び、自動見積りページでカスタマイズを行っていく。

シンプルコースでは基本的なパーツの選択が可能だが、フルカスタムコースではPCに関する深い知識を持つ上級者向けに、より詳細な選択肢が用意されている。

VSPEC Intel Minimal エントリーをみていく。

フルカスタムコースに切り替えることもできる。

フルカスタムを選択すると、グリスやケースファンのような細かい選択も可能になる。

「次に進む」を選択して見積もりを作成しカートに入れて個人情報を入力して確定、という流れだ。

VSPECの特徴的なサービスとして、「なし」オーダーがある。これは特定のパーツを除外して注文できるオプションだ。例えば、メモリやCPU、グラフィックボード「なし」での注文が可能で、ユーザーが手持ちのパーツや別途購入したものを使用できる柔軟性がある。「なし」オーダーのあるショップは他には見当たらない。

カスタマイズ画面では、各パーツごとにプルダウンメニューと選択画面が用意され、スペックの変更が容易だ。選択した内容に応じて合計金額が自動的に修正される。また、商品の画像やメーカーの詳細ページへのリンクも提供され、選択の参考になる。

既存のパソコンからハードディスクやSSDを流用したい場合も対応している。これらのストレージデバイスを搭載しない構成でも組み立てが可能だ。同じPC環境を維持しながら新しいマシンを使いたい場合、現在のストレージをそのまま新しいパソコンに移行できる。

OSなしの選択肢も用意されており、コストダウンしたいユーザーや、Windowsを好まないユーザー、Linuxを使用したい人にとって魅力的だ。さらに、モニター、マウス、スピーカーなどの周辺機器も必除外でき、最低限のスペックで購入可能だ。他のBTOパソコン販売店で見られがちな不要なオプションを避けられる。

VSPECは、無駄のないパソコン構成を実現する玄人好み、かつ、合理的なサービスとして位置づけられる。

BTO相性チェックシステム:安心のパーツ選択サポート

BTOパソコン VSPECは、ユーザーの要望に応じて細かくパーツを選択できるサービスだ。その特徴の一つが、BTO相性チェックシステムである。このシステムは、自動見積りページで動作し、選択したパーツの組み合わせの適合性をリアルタイムでチェックする。

例えば、PCケースと光学ドライブの色が異なる場合や、マザーボードのメモリースロットに適合しないメモリーを選択した場合などに、警告メッセージがポップアップで表示され、互換性の問題を事前に回避できる。

納期に関しては、通常約8営業日だが、オプションによって変更可能だ。短納期サービスを追加料金で選択すると、約5営業日に短縮される。一方、14DAYSディスカウントを選ぶと、納期は14営業日に延長されるが、その代わりに送料が無料になる。

通信販売のメリット:じっくり検討できる購入プロセス

VSPECは、自動見積もりの項目にない新製品などの商品選択を希望する場合、見積もり画面の最後にあるお客様情報記入ページの備考欄に記入すれば対応可能だ。

VSPECは通信販売専門のサービスで、実店舗での即決を迫られることなく、じっくり検討できる。店舗販売は行っていないが、事務所での受け渡しは可能であり、希望する場合は連絡が必要だ。

電話で「はい、ウィズテックPC事業部です」と出るので「ホームページを見ました。初めての予約(問合せ)なのですが…」と伝えると案内してもらえる。予約が必要なので注意しよう。JR上野駅から徒歩10分の距離だ。

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