初心者を卒業したらBTOパソコン

2020年7月9日2020年7月31日

「BTOパソコン」という言葉を聞いたこともある人がいるのではないでしょうか。

BTOパソコンとは Build To Order の省略形で、受注生産パソコンのことです。自分の注文通りにパソコンを組み立ててもらう、ということです。

どうしてわざわざ注文するの？

買ってくればいいだけなのに、パーツ選んで見積もりして組み立ててもうらうなんて、面倒なことをしなければならないの?

という人もいるかもしれません。

パソコンというのはスペックが重要で、外見が立派でもスペックが低いことだってよくあります。

特に国産の有名メーカーになると低スペックで高価格という最悪なものが大きな顔をして販売されています。

そしてスペックのことなど普通の人は真面目に考えることなく、値段が高いからいいものだろうと適当に選んでしまいます。

実はそれが価格が高いだけの低スペックマシンであることも知らずに。まさにぼったくりです。

そこでBTOパソコンの登場です。

好きなパーツを選べるし、最新パーツを組み込むこともできます。

そこら辺の量販店で売られているパソコンは、古いパーツが最新のものとして搭載され販売されていたりします。BTO パソコンなら自分でパーツを選択するので、低スペックパーツをつかまされることもありません。

BTO パソコンは予算に応じてパーツを選べます。

仕事で使いたい
動画を編集したい
ゲームをたっぷり楽しみたい

やりたいことが多ければ性能の高いパーツを組み込むこともできるし、そこまで必要ないし、ネットを閲覧と仕事で使うので無難なパソコンがいい、というなら安いマシンでコストも抑えることができます。

国産パソコンによくあるのが

無駄なサービス
無駄なソフトの付属

オフィスなんかそんなに使わないし、フリーソフトでも十分。

セキュリティソフトは自分で選んだものがあるからノートンとかMcAfeeとかいらないよ
電話サポートもいらない

という方もいるでしょう。

サポートが必要ならはオプションで付けることもできるし、不要なら選択しないこともできます。

パソコンの知識があり、自分である程度カスタマイズできる人には BTO パソコンがぴったりです。

BTOパソコン業界を俯瞰するために、大手メーカーの代表的ブランドを見ておきましょう。

LUV MACHINES シリーズ
G-Tune ゲーミングPC
クリエイター向けPCブランド DAIV

GALLERIA
raytrek

各メーカーは

と、3タイプあります。
パソコンのモデルを選択した後で細かいカスタマイズを行っていきます。

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