自作PC初心者マニュアル

CPUの基本知識

  • 2019年5月3日
  • 2019年6月2日
  • 自作PC
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自作パソコンを作る際に最も重要なパーツの一つがCPU。どのような機能があるのでしょうか。パーツを選ぶ際に詳しく知っておいて損はありません。

コア・クロック周波数

CPUは情報を処理するパーツで人間に例えると頭脳の部分に当たります。コアとクロックの2つの概念が重要です。コアは一度に処理できる命令の数、クロック周波数は一つの命令をこなす速度に関係しています。

現代のPCは同時に複数の処理をこなす必要性が高く、マルチコアのCPUは有利になっています。小型ケースを使用する場合、付属の電源ユニットの容量が小さい場合が多く、CPUの要求する電力を満たせないことがあるため注意する必要があります。

CPUのスペック

演算処理の中核部分コアが二つあるものをデュアルコアと呼び、2つの処理を同時に並行して行えることになります。

複数の情報を同時に処理する場合にマルチコアのCPUが有利で、現在販売されているCPUのほとんどはデュアルコア以上になっています。

スレッドについて

一度に処理できる命令の数のこと。基本的にコアの数=スレッド数ということになるが、インテル製のCPUは余っているコアを活用し仮想的に倍のスレッド処理できる機能「HyperThreading(ハイパースレッディング)」を有するものが多いです。

コアが4つの場合、2倍の8スレッドの処理が可能となる。HyperThreadingはあくまで仮想的な技術で単純に2倍に高速になっているわけではありません。

クロック周波数について

同じシリーズのCPUでスレッドが同じ場合、クロック周波数の値が大きいほど処理速度は高速になります。

単一のプログラム処理速度は、クロック周波数の高いシングルコアCPUがマルチコアCPUの速度を上回ることがある。

CPU選びの盲点になりやすいのが発熱を示す最大放熱量(TDP)。発熱量が大きいと内部の他のパーツに悪影響を及ぼし、発熱対策をしたケースでないと熱がこもり、安定して動きません。

放熱量が大きいほど消費電力が増えコストが高くつきがち。小型ケースに搭載できる小容量電源では逆にパワー不足になる場合もあります。

ソケットとの組み合わせに気をつける

CPUはマザーボード社のソケットに装着するソケットに注目しましょう。CPUはメーカーで異なり、同じメーカーでもシリーズの違いによって形状が異なる。

CPUを選んだ瞬間にマザーボードの種類も制限される。CPUを選ぶ時にはマザーボードのCPUソケットに注意すること。

アーキテクチャについて

CPUには商品名がつけられ、Coffeelake・Skylakeなど、同じ名称のCPUでも技術的な特徴により世代分けがなされている。漠然とした概念かもしれないがアーキテクチャとはこの技術的な特徴と解釈しておけばいい。

ソケット
Sandy BridgeLGA11552011年
HaswellLGA11502013年
SkylakeLGA11512015年
CoffeelakeLGA1151現在

このようにアーキテクチャごと世代分けがなされている。世代分けがCPUの型番にも反映されている。

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